グレードアップ加工について
既製カーテンと違い、両サイドと中央の裾の長さを一定にする為、
両端裾部分にウェイト(重り)が入ります。
ドレープのサイド・裾部分は表面に縫い目の目立ちにくい「すくい縫い」を使用しています。
シアー・レース・一部のドレープは本縫いとなります。
フック
丈を調節出来るアジャスターフックは、既製カーテンと違い
ヒダがきれいに出る「ぐらつき防止アジャストフック」を使用、
カーテンを開け閉めすると上部のヒダがヨコや斜めになるのを防ぎ、見た目の美しさを保ちます。
巾継ぎ
大きい窓のカーテンを作成する際、タテ使いの生地ですと生地と生地をつなぐ為、つなぎ目が入る為、柄合わせを致します。生地の幅によって巾継ぎが出るサイズが異なります。
生地ヨコ使い、タテ使い
● 特にボイル(織物)や刺繍を施した商品に多く、既製カーテンにはない生地幅200cmや300cmの生地ヨコ使いシアーがお勧め。
カーテンを作成する際、大きな窓でもつなぎ目が入らず美しい仕上りになります。
裾は生地に重りを巻き付けるウェイトテープ(ウェイトロック)仕様が標準、一部裾刺繍商品除く。
生地を横に使用する為、丈(長さ)の制限がございます。
● 編みのレースや一部ボイル商品は100cm~150cm巾の生地が多く、大きい窓で作成する際はつなぎ目が入ります。裾の両端裾部分にウェイト(重り)が入ります。